Rigid Plus
近日リリース予定
デッドニングの強化に、
剛性を上げるための多用途素材。
こんな方には特にオススメです。
・既にデッドニングをしてあるけどもう少し強化したい。
・強度が頼りない部位にもしっかりとデッドニングしたい。
特徴・構造
剛性アップ
通常の制振材より厚い0.2mmのアルミ層が剛性を上げます。
制振性の向上
より強固な拘束により制振材の振動を抑え込む助けをします。
アルミ層 0.2mm
ブチル層 1.0mm
リジッドプラス
アルミ層 0.1mm
ブチル等の制振層
例:一般的な制振材
一般的な制振材のアルミ層のほとんどは0.1mm厚となっています
総厚は製品によって様々ですが1.5mm~2.5mm付近
対してこちらのアルミ層は0.2mm厚と2倍ですが総厚は他素材との併用を想定の為に薄く1.2mm。
製品仕様
サイズ 550mm×375mm
1枚あたり重量 約370g
トータル比重 1.5
面密度 1.8kg/㎡
様々な使い方ができます。
●上から貼っても
既に施工されている制振材の上から貼り、追加拘束に使用できます。
厚み1.2mmと薄く、面密度は1.8kg/㎡と重すぎない。
●先に貼っても
ドアアウターパネルの下地の補強に。先に貼る事でパネルの剛性を上げ、
その上から制振材を貼り付けます。
●鉄板だけじゃない
ドアトリム等の樹脂製パネルにもおすすめです。
先に貼って剛性アップ、上から貼って制振性アップと
お好みの効果に合わせて使用して下さい。
他にもアイデア次第で活用できます。
施工について
・なるべく平面への施工
0.2mm厚のアルミ層は個人の感覚差はあれど硬いです。その為に一般的な0.1mm厚と比較すると
貼り付ける自由度が少なくなっていますので平面、又は二次元曲面あたりまでがお勧めです。
三次元曲面だと平面に近い緩い曲面までは対応できるとは思われます。
曲面系へは予め曲面に合わせて曲げを入れておくと更に良いです。
本製品の「剛性を上げる」という性質上、素材強度は高いですが
確実な施工を行わないと逆効果となる場合があります。
なるべく下記ポイントを心がけた施工をお願い致します。
・剥がれ対策
アルミ層点き制振材等にも全般に言えることですが、施工における「過圧着」にはご注意下さい。
特に縁周辺を圧着ローラー等で過圧着するとアルミ層が反り返り、剥がれ方向に反った力がかかり
続け時間経過によって剥がれたり浮き上がる可能性が出ます。密着さえすれば必要以上に変形させ
た圧着をする必要はありませんので適度な圧着にて施工をお願い致します。
定番ではありますが周りにアルミテープ等を貼り付ける剥がれ対策も非常に有効です。
・施工例
施工車両 BMWミニ
右画像のようにインナーパネルが取り外せるタイプの車両です。今回はそのインナーパネル(樹脂製)の主要部(左画像の囲ってある範囲)へ制振材の上から制振補強として施工しました。
形状としては緩い三次元曲面となっています。この施工例は一般的にはドアトリムへの施工と置き換えて解釈して頂くといいと思います。
圧着はヘラ系の方が適しています。囲ってある部分にはリブがありますが覆わないようにカットして
施工して下さい。(リブの凹凸を追従させるのは厳しいと思います)
右画像のように最後にアルミテープで剥がれ対策もして完成です。
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